大熊猫の営業日誌（新）

おはよう、ござりますっ。今朝のつかみは、大熊猫店主たるわたくしの、約20年前のカッチョいいメモリーフォトです。当時はMMKと言われたもんですわ、ぐはは。

さて。

ちょこっと言ったような気がしますが、この辺、水がとにかく悪い。カルキ臭いとかいう前に、石灰岩質の地質のせいでいわゆるｐＨ値がやたら高く、水がガチガチの硬水。よーろっぱの水道水みたいです。流しとかに、白いカリカリがくっついて化石化してたりします。

そこで。



　　　　　　　　　　　　　　　　じゃじゃん。

現代人らしく、某コンビニにて「富士山の天然水」たらゆうもんを、125円でお買い上げ。それでコーヒー淹れたら、なんと。トップバリューのお買い得安コーヒーがバリスタみたいなカフェの味に！ま、よく考えたらここ来る前は東北海道の山深いコタンで阿寒の伏流水飲み放題だったんだから、つい感覚的に水道水考えなしにそのまま使う習慣がついていてねぇ。そういえば、水槽の中にいるお友達のグラスキャットちゃんが水替えのとき、一瞬ひっくり返って呼吸困難になってたわ。

そこで。

そのお水使って改めて、「ななつぼし」。炊いてみました。



　　　　　　　　　　　　　　　じゃじゃじゃん。

これやっ！これが、本来の北海道米のうまさなんやっ！甘くてプチプチで、ふんわりふっくら、モッチモチ。ここまで違いが出ると、なんか、脱力。

ホシザキに、「軟水器おまへんか？」と聞いたところ、「ありますあります、18万円からになりますぅ♥」て、ゆわれた。……ほっとこ。

ほいでもって。



ディナーセッティングのムードランプ、点火してみました。う～ん、マロンチック♪



ついでに、お気に入りの伊藤のステッカーも展示。



グラス棚の一角に、パンダグッズコーナーも設けて小粋にお洒落にスペシャルメモリアルナイトを演出（笑）。



余談ですが、業務用冷蔵庫の肝心の部分って、どえりゃあ簡単な造りです。スカスカ。