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2015年01月07日

凍えて死にます

凍えて死にます
毎度様です。お店の駐車場のサクラ、ポチッと咲いていました。この寒いのにご苦労様。
個人的に、すでに体質がかなりウチナー化してしまっているもので、25℃下回ると凍えて死んでしまいます。チワワみたいに弱くなっています。
寒いで思い出しましたがおとといだったかな、クローズタイムに電話が掛かってきまして、お客様かと思ったら何か、脳が一足先に春を迎えちゃったような感じの方で。一方的に某地元系スーパー、〇ンエーの悪口を言い垂れて切られました。電話口でウチの業種を「そちらは飲食店ですよね?」と確認してからのことだったので、間違い電話じゃなくていわゆる、怪電話というか嫌がらせの一種だったみたいです。……何があったですか?〇ンエーさんと。 クレーム撃退でもされましたか?首ちょんぱにでもなったですか?
まあ、そのうちきっといいことありますよ。気を取り直して、頑張っていきましょう。

ついでに、今朝がた取材した、チビどもの可愛い風景。
凍えて死にます
凍えて死にます
兄妹コンビで、ぴったりくっついて朝寝中です。何だかんだ言って、仲良しです、二人。

さてと。

今日は定休日(正月休み明けですけど)なので、ちょいと読谷村までお散歩。戦跡めぐりの旅。カブ号は、すんげえ寒かったです。
凍えて死にます
読谷村役場の裏手にひっそりと佇む掩体壕跡。近くの読谷飛行場跡に併設されていた壕のようです。ホントに判りにくい場所に、何の案内もなく残されている様子が数十年の歳月の重みを感じさせます。
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読谷飛行場といえば、「義烈空挺隊」。アメリカ軍に占領された読谷飛行場に、九州は熊本の健軍飛行場から飛来した軍用機が強行着陸、敵機9機炎上・29機損傷・ガソリン7万ガロンを焼却して奮戦の後、全滅した旧陸軍の特別攻撃隊です。
その義烈空挺隊の碑柱が、掩体壕のそばに立っていました。読谷村の資料によると、建立者は不明、とのこと。
凍えて死にます
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ちょこっと移動して、今度は比謝川河畔。海に近い河口付近に、「特殊攻撃艇秘匿洞窟群」がありまして。
特攻艇とは、恐らく「震洋」のことだと思われますが、これは長さ5.5メートル、幅1.5メートルの合板ベニヤ製モーターボートに爆薬を積んで、アメリカ艦艇に体当たりをする兵器のことです。
これらの洞窟は、その特攻艇を隠して置くために、海に面した崖をダイナマイトなどで掘削して作った洞窟。
すぐそばに、「アメリカ軍、沖縄上陸の地」の碑が立っています。
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近くには米軍基地の「トリイステーション」があります。
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あちこち調査していたらなぜか、オライオンが頭上を低空でずっと旋回していましたが、スパイか工作員にでも間違われたかな?
凍えて死にます
あんま関係ないけれど、カデナ・コザのあたりはアメリカー文化。バーガーキングとか、あります。

追伸ですが、帰り道キャンプシュワブのそばを通ったら、警備会社アルソックの兄ちゃんみたいな人たちが大勢で正面ゲート前を横一列になって封鎖していました。(沖縄県警の機動隊かな?)近くには、辺野古反対の座り込みの人たちが。レンタカーもいたです。内地からの出張参加組かしらん?普天間も不在地主、多いそうだから。




Posted by 大熊猫 at 16:02│Comments(0)
 
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